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木工雑貨COWBELL

手作の我が家 工程の紹介1

2006年02月01日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記 スタート


手作り住宅の勉強になった当初予定の我が家のミニチュアです

フレーミング模型 1994年10月
まず 最初に
「関西BIYの会」の
勉強会で
2×4工法を学習
ある程度の勉強後
図面を書いて それを元に
主人は
20分/1の材料を使い
組み立てて
フレーミングの学習
をしました。

これは いい経験でした。
現在のメンバーは
やってないのかな?
もう 壊れてありませんので(笑)
この映像は
毎月の広報「BIYプレス」より
スキャンしました。
最初は こんな感じの家を考えていたけど
やっぱ総2階の方が
広いからあえなく変更よ♪



ここに至る前の私の心境
フリーページ「手作りの我が家」に 記しています…。

以降は 私は 横で見ているだけで 主人が 1人ドンドコ進めていました。

No 1

「日曜大工で我が家を建てた」 藤岡等さんの本が
きっかけで  「関西BIYの会」が発足。
手作りハウス希望者が集合!
(1994,4.3、最初は 11人でスタート 現在は160名です)

関西BIYの会では (会報B.I.Y Pressを発行)
「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」と
「構造設計スパン表」で勉強会を進めました。

一緒に「図解 ツーバイフォー工法」などで
構造を 頭に叩き込んで
とりあえず 素人ながら 図面を書いてみました。

(それこそ 私もお遊び感覚、素人だから 怖いものなし?)
グループ内には 1級建築士がいらっしゃるので
見てもらうと
「プロなら こんな間取りはしないよ」と笑われました。ははは。

ともあれ
図面の勉強会も終えて
我が家の 手作りハウスが スタートしました。 



1995 3月5日
これ なんだか わかりますか?
実は 基礎に使う型枠です。

基礎型枠1


基礎工事も 自分でやりたかった主人は
なんと「型枠」と鉄筋を自分で組見合わせて
「配筋」まで自分で作っていました。
…普通そこまでする?(笑)

基礎型枠2

この頃 主人は
近所で 2×4工法で 建てている大工さんと 友達になって
いろんな情報を 仕入れていたようです。
勉強会や 生の声は やっぱり 勉強になったそうですよ。


 



designed BY まよ(^-^*)




2006年02月02日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記 No2



手作りした我が家の ハチャメチャ日記

No2

1995年1月17日 阪神大震災 私の住む大阪府も 震度5 を経験しました。
家族全員 飛び起きて TVの状況に 驚愕したものです。

その頃
2×4工法住宅は 壁・床・屋根に合板を使うため 変形に強い住宅
だと 聞いて 安心したのを思い出します。


3月16日 1年かけて探して購入した土地に、家族で簡単に 地鎮祭。

3月22日 確認申請もおりて 正式に GO!

3月31日 基礎工事の準備、建設予定地の周りに 杭を打って
     でこぼこ地面に 一定の高さに 水平に糸を張りました。
     (水盛りカンで 水平をだす原始的な方法、これが一番 正確 笑)

家の写真 099 20.JPG

4月3日 パワーショベルは さすがに正確に扱えないので 図面どおりに掘ってもらいました。

家の写真 100 20.JPG

4月6日 トラックを借りて 採石場まで、山にグリ石や目潰し用砂利・砂など取りに行き    ました。 へ~ どんなところだろ… 興味深々(笑)
    どどどー!とトラックに落とされる石の大音響と迫力に 私は超ビックリ!
こらから 私は どんな経験をしていくんだろう… と 力なく笑いました。

家の写真 101 20.JPG

無事に 必要な材料を調達し終わりました。
朝から行って 終わったのは もう夕方…
いったい 何回 往復したんだっけ?

家の写真 102 30.JPG

地面に穴を掘って ここが 玄関で ここがお風呂… と思いましたが
実際 すごく狭く感じました。 
この時点で、 え? こんなサイズでいいの? 本当に大丈夫なの?
寸法 間違ってるんじゃないの? って内心すごく心配したわ…


お友達になったプロの大工さんも
地面のままだったら 狭く感じると 教えてくれたそうです。
それを聞いて ちょっと安心したけど(笑)
素人の作るもの、こんなところで ミスする場合だって あるかも知れないじゃない~
結局 内心 すごく心配していたんだなぁ わたし。 


下の「夢の手作りマイホーム」に 我が家の写真も収まっています。
いずれも 「関西BIYの会」藤岡等さんが 出している本です。


*** 

パワーショベルで 掘ったときに
地面の下から 水(地下水?)が 少し湧いてきたそうです。
そんなことを思い出して
近く 井戸を掘ってみようと主人は言ってます…。
井戸といっても 簡単な 打ち込み井戸(手作り井戸) というらしく
また 始まったら お知らせします  … ホントに(笑)。
そうしたら
飲み水は無理でも ガーデン用の水や災害時に 利用できたらな。




日曜大工で建てる夢の手作りマイホーム日曜大工で作る夢のウッドデッキ日曜大工でレンガワーク
日曜大工で建てる夢の手作りマイホーム日曜大工で作る夢のウッドデッキ日曜大工でレンガワーク
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2006年02月03日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記! No3



手作りした我が家の ハチャメチャ日記!
(写真を元に 思い出を振り返っています・なつかしいなぁ)

No3

4月9日 BIY活動では 基礎工事は 基本的には 番外編です。
    それでも BIYの藤岡さんと昇さんが 応援に来てくれました。
    雨の中、人力で運ぶ作業なので ずいぶん 助かりました。
大きなグリ石を 手作業で 放りこんでいきます。
    (主人はそれまで1人で がんばっていたようですが )

     スコップも使えないし 手で入れるしかなく… ウソみたいでしょ!(笑) 
    
    次男が まるで てるてる坊主みたい♪


家の写真 103 30.JPG 家の写真 25.JPG


4月18日 グリ石を敷き詰めると 目潰し砂利をいれてランマーで付き固めます。
     おっかなびっくりのランマーは ダダダッ…の振動と大音響!
     ご近所のみなさま ごめんなさ~い!    
ご近所さんは いったい何をやってるんだ? と 興味を持ってくださり
声をかけて 応援もしてくださいました。 感謝感謝です!
         


家の写真 105 20.JPG

目潰しの砂利運び(重い!)や それを均します。で ランマーの出番。
ランマーの振動のおかげで 手も体全体 いつまでも振動している感じ…

家の写真 104 30.JPG

4月22日 運んできた手作り「型枠」とベースの手作り「配筋」を 降ろすのも 一苦労。

      

家の写真 106 30.JPG

「配筋」を 全体に並べて 高さをチェック。
「配筋」同士を つなぐのに 針金を 道具を使って くるくるっと 絡み付けます。
最初は なるほどー! と関心したけど 量の多さに 内心 もぉ閉口ー!    


家の写真 108 30.JPG 家の写真 107 30.JPG


家の写真 109 40.JPG

BIYでは 躯体がメインなので 基礎は 教えてくれません。 じゃあ どこで勉強したの?
主人が云うには
金融公庫「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」に 全て載っているそうで
知り合いの 工務店にも ねほりはほり教わったそうです。 (笑)

私の父も こんなことが好きで 完成まで 手伝ってくれました。
私より 実の親子のよう♪

***

住宅金融公庫「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」、
国が定めてる2×4工法の本。
この基準にそって造ると 金融公庫の融資もOK、
もちろん基準どうりなので 耐震も ばっちりです。(そうでなきゃ!)

日本の 躯体構造や耐震の基準は 1番 厳しいらしく (そりゃ地震国だもん)
そんなに 守らなくても 大丈夫 だとの意見が まん延しているらしい…
それに 建築費を抑えないと 利益があがらない
(などと ぼやいてる人たちがちらほら… )
 って状況も改善しないと
今 問題の偽装建築は 減らないと思いますが

***



主人が勉強した本です。 映像がないのが残念ね。
どんどん 最新版となってます。
枠組壁工法住宅工事共通仕様書(解説付) 平成15年改訂 第2初めて学ぶ図解・ツーバイフォー工法改訂2版枠組壁工法の構造設計ースパン表ー
枠組壁工法住宅工事共通仕様書初めて学ぶ図解・ツーバイフォー工法枠組壁工法の構造設計スパン表
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2006年02月05日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記! No4





手作りした我が家の ハチャメチャ日記!
(写真を元に 思い出を振り返っています・by 1995)

No4

4月26日 基礎の土台となる所を作るため木枠を囲んでいきました。
家の写真 001 30.JPG

5月8日 BIYメンバーも勉強会として お手伝いして頂けました。
    生コン車から 1輪車に ドシャーっと流しいれます。
    重くて重労働なので 友人含め BIYメンバーに感謝!
家の写真 002 25.JPG


5月8日 手作り型枠の取り付け。場所にあわせて サイズ調節です。

家の写真 003 25.JPG

5月31日 生コンを入れたときに 動かないように鉄管やボルトで固定します。

家の写真 004 30.JPG


6月3日 いよいよ 一大イベント! 生コン入れです。
    ポンプ車6万円をチャーターしました。 
ポンプ車の作業員さんが 
パイプを持って上手に流してくれました。
    主人が すかさず、隙間をなくすため
「長いドリル」みたいな物を差し込んで振動を加えていきます。
他のメンバーは コテを使って きれいにならします。 
    ポンプ車のスピードが速くて
    コテ隊が 追いつかないほど!(笑) 大忙しです!
    
家の写真 005 25.JPG 家の写真 006 30.JPG

6月6日 緊張の型枠はずし! 
どこか 穴があいていたら ど~しよう! 

    2枚はずしたところで 安心ポーズ!

家の写真 007 30.JPG

お~! お見事! パチパチ♪

家の写真 112 30.JPG

6月14日 基礎の天端を 水平にするために「水盛りカン」で
チェックしながら 木枠を取り付けました。

「水盛りカン」
超原始システム(笑) でも あなどるべからす!
カンの中に水をいれて つながったホースを通って
ホースを持ち上げると 水が カンの中の水と同じ高さになります。
だから どこにもって行っても水平がわかるのです。
真横から見なくてはいけないので
そこで登場するのが「ばか棒」! なんでもない棒を使います。
低い位置でのチェックはしんどいので
あらかじめ 「ばか棒」とホースをテープで取り付けて
水が止まって 水平をとりたい位置に 「ばか棒」をカットします。
あとは どこに行っても、
ホース内の水が安定して止まった位置で
カットした「ばか棒」の先端が
おのずと 水平をとりたい高さになります。
どこに持っていっても同じ位置しか示さないので
「ばか棒」…かな? (笑)


6月17日 木枠に沿って セメントを 置いていきます。 
これで 基礎の天端は 水平のはず!

家の写真 008 25.JPG


家の写真 114 20.JPG

6月22日 天端には 土台のための 墨うち、  
     お風呂場には ブロックを積みました。
家の写真 010 30.JPG

家の写真 009 25.JPG

7月7日  束石のための 穴を掘って ランマーでたたいて
     グリ石を入れて 束石を置き 高さ調節をしながら
     コンクリートで仕上げました。
     ランマーは リースで 1日 ¥1,500 でした。

家の写真 011 25.JPG

7月8日 換気口を取り付けて 床下の整地も済ませました。
もう 日陰がないと暑くて それだけで体力が消滅しちゃいます!
キャンプのタープが これから大活躍です。

家の写真 012 30.JPG

これで 基礎が 完成しました!
(全く どーなるかと 思いましたが なんとか ここまできました)

***

次回からは いよいよ BIYメンバーの勉強会も兼ねて
土台工事の始まりです!


BIYメンバーは もちろん 自宅の手作り希望者ばかりです。
いつかは 自分も経験することですから みんな真剣、
実際に 体験できる場があることは とっても貴重で
情報交換の場ともなっています。
現在でも どんどん 新しい方が 挑戦して
新工事現場で 勉強会を開いていますよ。

やはり 我が家のように
基礎も自分でやりたいと 希望する方がいらしゃいます。
撮りためた写真を 全部見せてほしいと
ネガを 送ったこともありました(笑)

定年した後に住みたいと がんばって
今では もう 念願かなって 住んでいらっしゃいます♪

***

BIYの藤岡さんが 撮ってくれた 珍しいツーショット!

家の写真 115 20.JPG





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2006年02月09日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記! No5!




手作りした我が家の ハチャメチャ日記!
(写真を元に 思い出を振り返っています・by 1995)

7月23日 BIYとして フレーミング開始。
30度を越える蒸し暑さのなか
作業は 水分補給と休憩を取りながらのスローペース。

大引きが 少し残りましたが、土台のアンカーボルトは
すべて終わりました。 
終わって みんなは 木陰の缶ビールが最高! 
って顔をしていました(笑) 

BIYの参加者にとっては 実技ができる勉強会、我が家にとっては
暑いさ中 大いにはかどる嬉しいチャンスです♪

家の写真 122 30.JPG

日陰で作業です。
家の写真 123 25.JPG  家の写真 013 25.JPG

7月27日 作業しやすい この時点で、着色したシロアリ駆除剤を散布しました。   
自分の家だから 念入りに! (笑)

家の写真 014 30.JPG

次男坊は 暑いので 冷たい飲み物がはなせません!
おなかをこわさないか それも心配ね。
 
家の写真 015 25.JPG

親子3代 いいシーンだな♪
それにしても みんな もう 真っ黒です(笑)

家の写真 016 30.JPG

8月4日 大引きと 根太、ころび止めを 取り付けて 土台が完成。
シロアリ剤散布と防腐剤を塗装しました。

家の写真 121 25.JPG

この頃から 雨との戦いが始まりました。
柱が 立ってるでしょ。 
真ん中を高くして 水溜りができないようにしています。

工期が長いので できるだけ 雨に当てないよう
大きなシートを 掛けたり取ったり… 
屋根ができるまで この作業は 続きます!

家の写真 116 30.JPG

金具が見えますか? 床の断熱材を受ける金具を 取り付けて
(軽いものだから こんなので十分なのね)

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断熱材を 順次 はめていきました。 なかなか きれいでしょ。

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7月1日 BIYメンバーではないのですが 自力で手作りハウスを完成した方より
足場用丸太を 譲っていただけると云うので
愛媛県まで トラックを借りて取りに行ってきました。 
足場丸太を組むために シノーを使って番線を締める方法を教わりました。
簡単なようで これがなかなか 頭をひねりました。
終わった頃に 上手になっていた って感じ…


家の写真 118 30.JPG


7月13日 水道メーターの取り付けに 水道工事の業者が来てくれました。
なんでも自分でしたい主人でも これは 免許が必要なので だめです。

自分で 家を建てていると言う話を聞いて 興味を持ってくださり
いろいろアドバイスをして頂きました。
もちろん 家の中は 自分で やってしまおう精神だから
銅管の接合を教えてもらい
その後も 時々 心配で ご夫婦で見に来てくれたりで…(笑)

主人が言うには、水道管はかんたんだけど、
銅管は 初めてなので教えてもらったとか。 
覚えてしまえば かんたんだ! なんていってます~。

家の写真 119 30.JPG  家の写真 120 30.JPG

 これから先も いろんな業者の方と お友達になって
(とゆーか…)
いろいろ 質問するもんだから
妙に 心配してくれるパターンが多かったような…
 



横で見ていて
主人は 得な性格なんだなと 本当に関心しました。
いい意味でも 悪い意味でも(笑)


***

家を手作りする なんて言っても
業者の方たちは 普通 信用してくれません。

材料の調達を する場合でも
個人名で 注文しても まともにとりあってくれないのです。

我が家は たまたま自営業なので 会社名で いろんな材料を 注文しましたが
サラリーマンの方でも 「○○商会」 ←すごくいい加減(笑)
って しておくと 取引がスムーズですよ。



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2006年02月17日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記! No6



手作りした我が家の ハチャメチャ日記!
(写真を元に 思い出を振り返っています・by 1995)

8月17日 断熱材の上に 構造用合板(コンパネ)を 千鳥状に置いていきます。
床材を踏んだときに きしむ音が鳴らないように
ネタボンドを塗っておきます。
乾くと少しクッション性があるので 床を踏んだ時に音がしない とか。
主人から聞いて 「だから音しないだろ」「なるほどぉ~」…今頃 関心!

コンパネを留めるのに 自動釘打ち機(ネイラー)が登場です。
パシーン! パシーン!と響き渡る音に 建築が始まったんだなー と実感。
ネイラーは BIYメンバーから 格安で購入しました。使わなくなった機材は
後に続くメンバーに 渡っていきます。 ありがたいですよね。
このネイラーは 近所のBIYメンバーに 渡りました。

9月6日 壁の作成です。
図面通りのサイズに 2×4材を組んで行き、コンパネを張っていきます。
窓や開口部は 丸のこで カットしておきます。


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9月10日 主人の中学生からの友人達「古友会」メンバーに集まってもらって
(集まると 中学の悪がきに戻ってしまう冗談のような方々 ははは!)
2×4建築のイベント 「壁おこし」を手伝ってもらいました。 
「よく やるなぁ」と 驚き 関心されながらね(笑)

9月16日 2面が建って 3面4面を作成。

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9月23日 角の接点を接合。 4面が 無事に建ちました! おおおー。

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9月24日 BIYのフレーミングの勉強会としては 2回目です。
内部の 間仕切り壁の組み立て と 壁起こし を中心に行いました。
外壁は 仮止めの状態なので 垂直になっていません。
壁と壁をあわせるときは 必ず 「下振り」で計測して 垂直を確認します。
1人で作業をするよりも いろんな情報を
伺いながらするのですから やっぱり 安心です。
この日の作業で 1階の壁は ほとんど終了しました。

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9月7日 1階の天上 2階の根太をはわせました。
1人で 1本1本 太くて重い材木を かついでは 持ち上げたとか。
若かったのね~  今だったら次の日には歩けないかも♪(笑)
外にはみ出しているところは ベランダです。

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雨が続いて 建築途中の我が家は びしょびしょです。
すっぽり シートをかぶせても 天上の根太の部分に
大きな水溜りができてしまい 重くて敗れてしまうか
結局 穴を開けて ドシャーって 中に雨を流してしまうことも…

2×4工法の建築は 屋根が1番最後になってしまうので
プロの手でも 水浸しは 免れません。 

(床にシートを張る業者さんもいるようですが少ないらしいです)
素人の作業では 工期が長いので 大変でした。 
サラリーマンでしたら 土日祝しか作業できないので もっと大変ね。

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10月19日 お風呂場に ブロックを積んでいるので そのままでは
石膏ボードや外壁などを 取り付けられません。
そこで ボンドで「下張りの板」を貼り付けました。

階段は 頭を ひねりながら ようやく形ができました。(笑)

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2006年03月02日
手作りした我が家の ハチャメチャ日記!No7





手作りした我が家の ハチャメチャ日記!
(写真を元に 思い出を振り返っています・by 1995)

No7

10月25日 2階の根太 と ころび止めを 作成しました。
実は、「ころび止め」を作らないで
‘合いじゃくり’になってる構造用合板をつかう方法があるとか。
主人は 昔ながらの こちらの方法が 強いと感じたので
「ころび止め」を作成したそうです。

1階と同じ方法で 構造用合板を 千鳥状に 張っていきます。

家の写真 032 30.JPG

2階の床には 「2×4ガード」防水シートを張りました。
2×4工法専用の養生シートです。
私と2人で 張ったんだけど 裏には のりが付いているので
引っ張りながらの悪戦苦闘でした。

何をするにも 片付けと 道具の移動に追われます!
私が これをしないと そこら辺に 物が溢れて
みんな 迷子になってしまうんですから。ホント! 

主人は 作るのに一生懸命
私は 片付けに 一生懸命… だったよーな。

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11月12日 2階の壁 4面いっぺんに作っていました。 …スゴイ!
悪がき軍団「古友会メンバー」が来てくれた時に
壁起こしを 4面の全てを終えてしまいたいと考えたからでしょう。
訳がわからなくなってしまいそうだ… (笑)

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11月19日 「古友会メンバー」によって 2階の壁起こしです。
壁が 下に落ちないように 外側に 「留め木」をしています。
そして 立てたときに 外へ倒れてしまわないように
しっかり ロープで調節しながらの作業です。
慎重に、ゆっくり、大声を出しながら にぎやかにね!
でも
2階は 見ていて ハラハラして 怖かったわ~~~! 
壁が 落ちたら どーすんの! って。

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3面目の壁です。ゆっくり 端まで寄せていきます。
4面の壁の角を 留めてしまうと やっと安心です。 「ほっ!」 


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ようやく壁が組みあがったので ささやかに おやつタイムです。
いつも なにかと お世話になって どーも ありがとうね♪

この 古友会メンバーは(この頃全員で 7名)毎月1回
中学生に戻って 飲み会をしています。 まったく バカ話ばかり! 
男ばかりの うらやましい仲間です。

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11月21日 内側の壁を 友人と息子 3人で作成です。
1階のときに 経験ずみだから 作業も 手馴れて早い。
釘打ちならば 3年生だった長男でも 大丈夫、十分戦力です(笑)

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子供達は
ここが 自分の部屋で~ こっちが… 
なんて だんだん実感が湧いてきます。

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3年生だった長男               保育園児だった次男

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雨が降ると 室内は どこもかしこも びっしょりです。
雨水を 集めて ちょっとでも 早く乾きますよーに!

お天気がうれしい!
壁が 全部組みあがったので ここで「パチリ!」

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***

次回は また BIYメンバーの 勉強会です。


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